武蔵大学
茶野努研究室
【新着情報】
「女性は男性よりもリスク回避的か?」が『生命保険論集』 第228号に掲載されました。(2024/9)
「自動車保険の範囲の経済性」が『損害保険研究』第86巻、第1号に掲載されました。(2024/5)
『保険と金融から学ぶリスクマネジメント』が中央経済社から刊行されました。(2024/3)
「幸福度とイデオロギー、新型コロナ対応の関係性ー国際比較による
分析ー」が『武蔵大学総合研究機構紀要』第32号に掲載されました。(2023/9)
プロフィール
自己紹介
金融論、リスク・マネジメント論が専門です。
これまでERM(統合リスク管理)、銀行・保険会社のガバナンスおよび効率性、金融ビッグバン(規制緩和)、コモディティ市場の金融市場化、消費者金融サービス業などについて研究してきました。
現在は宗教と経済学との関係を倫理・信頼・公平性・幸福の観点から考察するという課題に取り組み始めています。
インタビュー記事『コのほけん!』 (2022/11)
研究業績 <主な著書>
『保険と金融から学ぶリスクマネジメント』中央経済社、2024年3月
『基礎から理解するERM』中央経済社、2020年9月
『日本企業のコーポレート・ガバナンス』中央経済社、2020年3月
『日本版ビッグバン以後の金融機関経営』勁草書房、2019年1月
『コモディティ市場のマイクロストラクチャー』中央経済社、2016年3月
模擬授業
『金融リスクについて考えようー統計や確率の大切さー』(夢ナビ講義Video)
ゼミ活動
学内ゼミ大会での成績
【2023年度】佐々木・安治・荻野『なぜ結婚したいと思うのか』優勝
【2021年度】田村・伊藤・川上『情報漏洩事故は株価にどのような影響を及ぼすのか』優勝
【2020年度】逆井・大友・内藤『日本人は株主優待が好きか?』優勝
【2020年度】保泉・藤谷・長尾・樋宮『女性活用やワークライフバランス施策が労働生産性に与える影響』優勝
【2019年度】岩澤・荒木・川添・菊池『ESGの取り組みと収益性の関係性』準優勝
【2018年度】加藤・大月・佐藤・渋谷『電子マネーの普及と貨幣需要-キャッシュレス社会にむけて-』優勝
【2017年度】狩野・古舘『ビットコインの価格決定要因』準優勝
【2017年度】石川・今西・大月『システミック・リスク指標を用いた地方銀行の危険度の測定』優勝
【2016年度】岩井・田村・細田『マイナス金利政策が生命保険会社に与える影響』優勝
【2016年度】狩野・古舘『生命保険の需要構造変化に関する実証分析』準優勝
【2015年度】飯田・岡戸・小林『地方銀行の合併効果と規模の経済性』準優勝
【2015年度】中田・岡部・國井『地方銀行とリバース・ストレステスト』準優勝
【2014年度】戸村・簗瀬・梅田・奈木『銅価格の変動要因』準優勝
【2013年度】林・中島・平澤・込山・坂本『金価格の決定要因』優勝
【2012年度】林・中島・坂上・松浦・坂本『CDS、債券、株価の関係-東日本大震災を通してみた市場特性-』優勝
【2012年度】田中・小宮・首藤・武井『CDSプレミアムを通してみたソブリンリスク』準優勝
【2011年度】荒牧・曽根・立岩・松木・宮『商品市場の拡大と構造変化』優勝
【2010年度】松木・立岩・細井・塩澤・北原『変額年金のリスク管理』準優勝